葬儀の流れ 直後儀礼
還骨法要(かんこつほうよう)
火葬が終わると、自宅、斎場、料理店などで遺骨を安置しての儀礼が行われることがあります。
仏教では宗派により「還骨法要(還骨回向かんこつえこう)「安位諷経」(あんいふぎん)などとよばれます。神道ではこれにあたる儀礼を「帰家祭」(きかさい)といいます。
初七日法要
仏教の場合、これに続いて現在では初七日の法要が営まれることが多くなりました。
本来は死亡当日を入れて七日目に(関西ではその前夜逮夜に)営まれることが基本ですが、再びすぐ集まるのは大変ということで、初七日法要を葬儀の日に繰り上げて行うことが戦後に一般化しました
(葬儀費用の面からいえば、これは本来は追悼儀礼なので、葬儀費用とは税務処理上区別されます)。
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