「葬儀・お葬式」
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葬儀・お葬式
葬儀・告別式・葬儀当日の日程・お別れの義・出棺 |
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葬 儀
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北関東や東北地方などでは葬儀に先立って火葬する(=骨葬)方式が多いのですが、東京では一般的に葬儀・告別式をしてから火葬をしています。どの方式を採用するかは選択することができます。
■葬儀・告別式 現在、一般的に「葬儀・告別式」といいますが、これは「葬儀式と告別式を分離せずに並行して行うこと」を意味します。歴史的には、かって葬儀後に遺体を火葬場または墓地のある寺院に列を組んで送った葬列(野辺送り)がなくなり、代わりに営まれるようになったのが告別式ですから、本来は葬儀式と告別式とでは機能が異なります。 ■葬儀当日の日程 一般的な葬儀・告別式の開始時刻は11時から13時です。1時間程度の葬儀・告別式の後、出棺となり、30分程度で火葬場に着き、火葬時間が1時間、戻るのに30分、法要と「精進落とし」といわれる会食が1時間から2時間で解散となります。 ■お別れの儀 出棺に先立って近親者が柩の蓋を開けて故人と対面し、生花を入れてお別れをするのを「お別れの儀」と一般的によんでいます。供えられた生花を短く切り取って順に入れますが、これを「別れ花」と一般によびます。遺体と相対しての最後のときですから、遺族の精神的動揺は大きなものがあります。 ■出 棺 出棺に先立って柩のくぎ打ちを近親者が順に石で行う習俗があります。最後のお別れの気持ちで行うものとか、無事に三途の川を渡れるよう祈念するとか、あるいわ死霊を封ずるため、などともいわれます。迷信ではないかということで最近では行われないことも多くなりました。元来は柩が揺れたとき蓋が開かないための機能だったと思われますが、現在の柩は蓋はよほどのことでもしない限りは開くことはない構造になっています。 |
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