安心価格のいい葬儀

安心価格のいい葬儀 葬儀の初めから終わりまでご紹介します

*

葬儀後の知識と心得 埋葬料 葬祭費をもらう手続き

健康保険・国民健康保険の手続き

 保険証の返却・変更

健康保険証の被保険者や被扶養者が亡くなったとき、国民健康保険は市町村役場の窓口、健康保険は事業主を通じて、すみやかに保険証の返却、または変更の手続きを行います。
健康保険(国民健康保険以外)に加入していた本人が亡くなった場合には、埋葬料として上限5万円まで支払われます。

 健康保険から埋葬料をもらう手続き

勤務先の健康保険組合、または勤務先地区を管轄する社会保険事務所に申請します。

用意する物

  • 健康保険証
  • 埋葬許可証か死亡診断書のコピー
  • 印鑑
  • 振込先口座番号
  • 葬儀費用の領収書

申請期間は、死亡した日から2年以内。申請書類が完備していれば、指定振込先口座に2~3週間後に振り込まれる。

 国民健康保険から葬祭費をもらう手続き

葬祭費は市区町村によって支給額が異なります。国民健康保険に加入していた本人(被保険者)や扶養家族が死亡した場合、葬儀を執り行った人に対し「葬祭費」と
して一定の金額が支給されます。

もらえる金額については、市区町村によりことなります。(3万~10万円くらい)

この支給も申告制になっていますので、所定の書類を提出して申請します(自冶体によっては自動的に書類が送られてくるところもあります)。

このとき、国民年金の手続きには、国民年金証書(国民年金手帳)が必要ですので、持参しましょう。

用意する物

  • 国民健康保険証
  • 葬儀費用の領収書・会葬礼状など
  • 印鑑(喪主のもの)
  • 銀行振込の場合もあるので、口座番号がわかるもの

申請期間は、死亡した日から2年以内または葬儀を行った日から2年以内。

 - 葬儀後の知識と心得